心身に深いリラックスをもたらすエネルギーワークです。1990年に、アクセス・コンシャスネスの創始者のギャリー・ダグラス氏によって広められた手技で、頭部にある32箇所のポイントを指先で軽く触れ、「お金」「年齢」「コミュニケーション」「時間」「身体」「悲しみ」「夢・希望」など、ストレス過多社会の枠組みで固定的になっていた思考や思い込み、感覚、感情を溶かして解放していきます。そのため脳のデトックス、断捨離とも言われています。施術中はシータ波が脳内に流れ、一種の瞑想のような状態になると言われています。また優しいハンドケアにより、脳からは「オキシトシン」「セロトニン」「ドーバミン」などの幸せホルモンや活気ホルモンが流れます。今では世界178ヶ国以上に広まっており、学校や会社、心理専門家、刑務所、退役兵、アスリート、アーティストなどの間で、効果的で実用的なツールとして使われています。日本でも歯科医院でアクセスバーズを導入しているところが多く、知名度が上がってきました。

アクセスバーズを受けた時のご感想ですが、ほとんどの方がセッション直後にスッキリしたとおっしゃいます。脳の断捨離をしたことで空っぽの状態から様々な気づきや行動変容が起こる効力があるようです。

私の場合、初めてセッションを受けた時に施術者が「年齢」のポイントを触れた瞬間から怒涛の如く話し始めたそうです。これは私が自分自身にジャッジをして、年を重ねることや身体が衰えることに対しての観念が反応したためと考えられます。そしてこれがきっかけとなり、アクセスフェイス・リフトもすぐに習得するに至りました。

施術の流れ

ベッドや布団に横になっていただき、頭部の32ポイント軽く触れてエネルギーを流していきます。ベッドの置けるスペースが無くても、横になれる場所があればソファーでも大丈夫です。セッション中は寝てしまっても良いですし、話していただいていてもかまいません。